Jアラート(国民保護サイレン)の音が不快!理由や目的があった!

2011年に東北大地震が発生した時にケータイから突如流れ出したあのサイレンの音は、皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか?

しかし、今回のような「武力攻撃」に対するサイレンはまたあれとは異なる音が出るようになっています。

今回は、そんなJアラート(国民保護サイレン)の音が決められた理由や、「Jアラート」や「国民保護サイレン」「全国瞬時警報システム」など、様々ある呼称についてまとめてみました!

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「Jアラート」「国民保護サイレン」「全国瞬時警報システム」それぞれどんな違いがあるのか?

大災害や武力攻撃などの危険情報を全国民へ短時間で伝える警報システム。

Japanの頭文字「J」と英語で警報を意味する「alert」を結び付けた造語で、正式名称は「全国瞬時警報システム」である。

上記は、日本大百科全書からの引用ですが、この時点で「Jアラート」=「全国瞬時警報システム」が同じものだという事がわかりました。

地震、津波、噴火、竜巻、土砂崩れなどの大災害情報のほか、弾道ミサイル発射、大規模テロ、航空攻撃、ゲリラ・特殊部隊攻撃など国民の生命・財産に危害を及ぼしかねない危険情報を国民に知らせ、早期の避難や予防措置などによって被害の軽減を図る。

弾道ミサイル情報などは内閣官房、地震・津波情報などは気象庁から総務省消防庁に送られ、内閣官房または消防庁が人工衛星を介して全国の自治体へ情報を送り、各自治体は防災行政無線による音声や警報音(サイレンなど)、Eメール、ケーブルテレビ(CATV)、コミュニティFM放送などで住民に伝える仕組みである。

わかるようなわからないような…とても難しいですね。

因みに、「国民保護サイレン」は、今回のようなミサイルを含む武力攻撃に対してのみ使用される、とされています。

つまり、「Jアラート」=「全国瞬時警報システム」という大きなカテゴリーの中に「国民保護サイレン」という1つのジャンルが入っているイメージでしょうか。

そして、流れる音の違いは?というと、答えは「すべて同じ」です。

緊急性の理由によって呼称は変わりますが、流れるサイレン音は総て同じようです。

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「Jアラート」=「全国瞬時警報システム」があの音に決まった理由は?

当時の新聞記事(毎日新聞(2005/12/24))によれば、既存のサイレン音との区別は勿論、「危険性・緊急性が感じられる」、「高齢者や聴覚障害者にも聞き取りやすい」といった点を重視して作成されたとされています。

聞いた事のある方はお分かりだと思いますが、正直、とても不愉快な音です。

不協和音と言いますか、チープな表現をするならば、幽霊なんかが出てきそうな感じでしょうか…

心地のいい音をあえて避けたんだろうというのは想像に難くないですが、なにもここまでしなくても…と思わずにはいられません。

警報が市町村から住民に伝達される際には、武力攻撃が迫り、又は現に武力攻撃が発生したと認められる地域に当該市町村が含まれる場合には、原則としてサイレンを使用して注意喚起が図られることとなっています。

政府は、平成17年7月、国民保護に係る警報のサイレン音を決定しました。

現在は平成29年です。

このサイレン音が決定されてから12年以上経過してるいま現在も、完全に整備されておらず北朝鮮の長距離弾道ミサイルが日本上空を飛んだことで、やっと国や政府もシステム整備に本腰を入れ始めた感が否めません。

ミサイルが発射されれば1分1秒が大事になるのに、もしもサイレンが鳴らなかったらどうなるでしょう?

サイレンが鳴っていれば逃げられたはずなのに、不整備が理由で逃げ遅れたらどうなるでしょう?

もっともっと国民第一で動いてほしいものです…


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