O157原因はサラダが一番多いって本当?感染経路や予防法について

O157原因はサラダが一番多いって本当?感染経路や予防法について

先日も、スーパー「でりしゃす」でポテトサラダなどを食べた人が相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染し、発症するという事件がニュースになりました。

毎年7~9月の夏場になると毎年ニュースになっていると言っても過言ではない、このO157とは一体どんなものなのでしょうか?

一番多い感染経路や予防法について調べてみました!

それでは早速どうぞ!

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O157とは?O157原因はサラダが一番多いって本当?

そもそも、O157ってなに?

と聞かれたときの正しい答えは「腸管出血性大腸菌」です。

元々、大腸菌は人間のカラダの中にたくさん存在しています。

勿論それは無害な存在ですのでご安心を。

ところが、人間に対して下痢や腸炎などを起こさせる病原性をもつ大腸菌があり、これらを総称して「病原性大腸菌」と呼んでいます。

① 毒素原性大腸菌

② 組織侵入性大腸菌

③ 病原大腸菌・血清型

④ 腸管出血性大腸菌

そして、病原性大腸菌は上記の4種類に分類され、O157は④に属しています。

因みに、細菌の表面にある菌体抗原を「O」と呼び、157番目に番号づけられた抗原というのが「O157」という名称の由来だそうです。

(1) 熱

特に熱に対して強くありません。

(2) 凍結

-20℃で凍結した牛肉中のO157は、9ヶ月後でも生存菌数に大きな減少は見られなかったそうです。

(3) 水の中

飲料水中のO157の生存性は、温度条件や水に含まれる塩類、生存する細菌の影響を受けるとされています。

(4) 酸

酸には比較的強く、ph3.5付近でも生き残るそうです。

(5) 各種消毒薬

アルコールや塩素、逆性せっけん液などの消毒薬に対して、今までこれらに耐性を示す菌は確認されていません。

上記の結果をまとめると、熱と各種消毒剤ですね。

この2点がO157の予防には効果的だという事がはっきりしました!

サラダでの感染が一番多いというのは、最近のニュースや夏に流行するというのが原因で起こってしまったデマのようですね。

実際に、日本で初めてO157が確認されたのは1996年5月、岡山県の小学校だったそうです。

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O157症状は?感染経路や予防法について

まずO157の特徴としては以下の3点が挙げられます。

・強力な感染力

・強い毒性

・長期にわたる潜伏期間

なんだか…この3つを読んでるだけでも恐ろしいですよね…

そして次に、経過ごとに症状をまとめてみました。

・感染直後:症状なし

・潜伏期間(4~9日):症状なし、風邪によく似た症状が現れる

・発症1日目:おへそ周辺の激しい腹痛と下痢

・発症3日目:出血性大腸炎(出血性下痢と激しい腹痛)

・発症7日目:血小板や尿量の減少といった、溶血性貧血神経症状

もうここまできたら、かなりの重傷だそうです。

特に発症3日目の出血性下痢というのは、よくある血便などというものではなく、真っ赤な血が流れ出るそうで、だいたい皆さんはこの時に病院に駆け込むそうです。

感染経路としては、水や食物。動物とのふれあい。

大きく分けてこの2点だそうです。

水や食物などへの対策は、先ほど解説させて頂いた「熱」と「各種消毒剤」これに限ります!

と言いたいところですが…

先日も熱して調理されたはずの惣菜を食べて感染してしまったというニュースがあり、不安が一層広がっています。

関連記事⇒O157ポテトサラダが原因ではなかった!日常生活における注意点や対策

しかし、それよりも対策が難しいと言われているのが動物からの感染です。

最近は動物園などでもふれあいの場が増えていますよね。

時には自分で飼っているペットから感染するという事もあるそうです。

どうしても動物は人間とは違い、トイレの後に自分で拭いたりできません。

そういった便や尿から感染する確率が一番高いそうです。

動物と触れ合った後は、必ず各種消毒剤で手をよく洗うようにしてくださいね。


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