ツツガムシ(つつが虫)病とは?症状と感染経路を特定!治療法や対策

ツツガムシ(つつが虫)病とは?症状と感染経路を特定!治療法や対策

去年の12月に亡くなった60代の男性の死因が「ツツガムシ」に刺されて感染するつつが虫病だったことが発表されました。

山や畑などに入る機会がある人は誰にでも感染してしまうのでしょうか?

もしそうなれば、とても恐ろしい事実です。

個人的にもとても恐ろしいですし、どうしたら感染を防げるのか?もしも感染してしまった場合はどうしたらいいのか?など、今回はその辺を調べてみました。

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ツツガムシ(つつが虫)病とは?感染経路はマダニ?

かつて日本では新潟県、山形県、秋田県など東北地方で夏季に河川敷で感染する風土病だったようですが、戦後に新型ツツガ虫病の出現により沖縄県をはじめ、現在は全国的に発生しているそうです。

因みに、東京都でも毎年秋から初冬にかけて患者の報告があるそうです。

東京ではそんな感染症はないでしょ。なんて思っていた自分が恥ずかしいです…

今回のニュースを見るまで全く聞いた事もなかったのですが、調べてみるととても恐ろしい感染症だという事がわかってきました。

まずハッキリさせておきたいのは、つつが虫とマダニは全く別の生き物だという事です。

そして、つつが虫は肉眼で発見するのは非常に困難だという事。

つつが虫は幼虫の時に、主にネズミなどに吸着し、血を吸います。

そして、満腹になると土に潜り休眠をはじめ、若虫に変化します。

この頃は土の中の虫などを主に食べているそうです。

そして脱皮を繰り返し成虫となります。

この、つつが虫が成長していく過程で、人間がツツガムシ病に感染するのは、まれにネズミを吸着できなかった有毒ツツガムシの幼虫が吸着した時だそうです。

もう1つ、とても大事なことは「人から人への感染」は絶対にないそうです。

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ツツガムシ(つつが虫)病の症状とは?検査方法や治療方法はあるの?

まず、ツツガムシ(つつが虫)病に感染するとどのような症状がでるのでしょうか?

・全身倦怠感

・食欲不振

・39℃以上の高熱

・頭痛

・発疹

・リンパ節腫脹

主に5~14日の潜伏期の後に、上記の症状が起こるそうです。

そして、必ず刺し口があるので、赤く腫れたりしている箇所がないか確認をするようにしましょう。

治療方法は、簡単にいうと抗菌薬の投与が一番効果的みたいです。

抗菌薬もいくつか種類があり、患者の体調や普段服用している薬の種類などから判断するようです。

しかし、予防ワクチンは存在しませんので、現時点での防御策としては吸着されないように細心の注意を払うしかないようです。

あとがき

どうしても森林や畑で毎日お仕事をされている方々は不安ですよね…

予防ワクチンがない、という事実がある以上、自分で気を付けなければいけません。

しかし、そんな小さなダニをどうやって見つけろと言うのでしょうか…

そう考えると、一番大事なのは感染した後にどれだけ早急に適切な処置をするか、ではないでしょうか?

そうすればツツガムシ(つつが虫)病は完治します。

少しでも具合が悪い、風邪でもないのに発熱や倦怠感、頭痛がある場合はすぐに病院で診てもらうようにしてください。

これ以上不幸な事故や事件が起きない事を祈っています。


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