カタルーニャ自治州なぜ独立したいのか?地図を掲載、歴史から考察

カタルーニャ自治州なぜ独立したいのか?地図を掲載、歴史から考察

カタルーニャが独立?

カタルーニャってどの辺にあるの?

独立したがってる理由って何?

ニュースでよく見るけど、実際よくわからない…

そういう方は多いと思います。

私もそうでした。

しかし、今回調べてみて色々とわかったことがあったので、

その辺を皆さんと共有できたらいいなと思ってブログを書いてみました。

「難しい事はよくわからないけど、最低限の事は知っておきたい。」

そんな方々に読んでいただきたいです。

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カタルーニャ自治州なぜ独立したいのか?歴史から考察

スペイン第2の都市バルセロナを中心とするカタルーニャ州は人口750万余り、工業や観光業が盛んで、スペインのGDP=国内総生産のおよそ20%を占め、国内最大規模の経済を誇ります。サッカーのスペイン1部リーグの強豪で世界的な人気チームのバルセロナが拠点を置いていることでも知られています。

独自の言語と文化を持つカタルーニャ州では、長年スペインからの独立に向けた運動が続いてきましたが、2008年にリーマンショックが起きると、独立の機運は一気に高まります。厳しい経済状況の中、国に納める税金に対してその恩恵を十分に受けていないといった不満などが背景にあったとされています。

簡単にいうと、こういう事なんだそうです。

根本的な考え方として、海外は日本よりも「個人」の考え方がしっかりしています。

言論の自由、思想の自由、という考え方がとても強いので、自分の意見をしっかり持っている方が多い気がします。

日本でもいつ起こってもおかしくない運動だと思います。

個人的には、「独立する」という選択肢以外に「話し合い」という選択肢はなかったのだろうか?と考えました。

すると。

やはり話し合いはされていたんですね。

というよりも、話し合いの場を持とうとしていたようです。

カタルーニャ州政府は、当初予定していた独立を延期するとしたうえで、中央政府との対話を求めています。

しかし、中央政府は違法な投票は認められないとして独立宣言を撤回するよう求めます。

そして、中砲政府が求めた期日までに撤回するという返答を得られなかったとして、一方的にカタルーニャ州の自治権の一部を停止する措置を行うと発表しました。

これを発端として、双方の争いが激化しました。

そっちがそうくるならこっちはこういくぞと。

売り言葉に買い言葉、とでも言いましょうか…

スペインという国の歴史を考えると、そもそも多様な言語と文化を抱えるスペインは、17の自治州と2つの自治都市から成り立っています。

フランコ独裁体制が続いていたおよそ40年間は、それぞれの地域が持つ文化や言語などはことごとく弾圧されていました。

しかし、その後の民主化への過程で制定された1978年の憲法では、自治州に広範な自治権が保証されるようになります。

自治州にはそれぞれ独自の議会や政府が設けられており、社会福祉や教育などを担っています。

この時点で、事の発端は既に起こっていたんです。

自治権の範囲や種類は州によって異なっています。

簡単にいえば得をしている州もあれば損をしている州もあります。

カタルーニャ州は、「税負担に比べ交付金が十分ではない」という苦情を中央政府に対して申し立て、財政的な自治権の拡大を求めてきました。

その一方でスペイン憲法は、自治州に自治権を保証すると同時に、中央政府にも強い権限を与えています。

とても大きな問題ではありますが、民主制というのはこういった問題を度々引き起こしてしまいます。

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カタルーニャってどこにあるの?地図を掲載

こちらをご覧頂けばわかる通り、カタルーニャ州はかなり大きいです。

これだけの大きさを持つ州が独立をすれば、スペインとしては色々と困る事が多いのは言うまでもありません。

日本で例えるならば、大阪や名古屋、福岡などが日本という国に対して牙をむき日本から独立すると一方的に宣言したのと同じ状況といえます。

とても大きな問題ですよね。

あとがき

いかがでしょう?

少し難しい話になってしまいましたが、お分かりいただけたでしょうか。

そして遂に、カタルーニャ州はほぼ一方的に独立を宣言してしまいました。

しかし当然、中央政府はそれを認めていません。

これを発端にまだまだ独立宣言をしようという動きもみられているいま、この騒動はかなり注目されています。

まだまだしばらくは目が離せませんね。


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